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2001年05月21日

金正男と最近のことと郵便事故

少々古い事件になりますが、金正日総書記の長男と見られる人物が偽造旅券で日本に入国しようとして拘束された、ということがありましたね。私はその事件を日本語の新聞のサイトで最初に見ました。誰しも文章を読む時は頭の中で音読するかと思われますが、「金正男」という名前を見て私がとっさに読んだのは「キム・まさお」。どう考えても違うだろーが!と自分で自分に突っ込みを入れましたが、時既に遅し。私の中で彼は勝手に「キム・まさお」さんになってしまったのでした。「キム・ジョンナン」と読むのだと知ったのはしばらく後に英語の新聞を読んだ時です。「キム・まさお」はもちろん口には出していませんよ。私が日本の恥を晒しまくっているんじゃないかとご心配の方々もおありでしょうが、「キム・まさお」の件はとりあえずご安心を。

今日の写真は、大学から刊行されている新聞です。学期中は週末を除いて毎日発刊されています。実は、この新聞の真中にある大きな写真の端っこにちょろっと写っているのは私です。本人でさえ友達に言われるまでわからなかったので、たぶんこの大きさではわからないとは思いますが。

セメスター制の学校は学期が終わったようですが、こちらは中間試験が終わったばかりです。試験が終わってほっと一息・・・といきたいところですが、実はこれからが大変だったり。先学期も学期末は朝帰りばかりだったしなーああお肌に悪い。ルームメイトは、先学期末に私と共通の友人に「明子は最近毎日朝方に帰ってくるんだけど、あれは絶対、ボーイフレンドができたんじゃなくて勉強してるんだわ」と言っていたようです・・・そりゃ確かにそーだけどさー。なにも"It's pretty much sure."まで確信しなくてもいいじゃないか。「そりゃボーイフレンドだったら、朝どころか昼頃帰ってくるだろうからねえ」と言っておきましたが。今学期もぼちぼちそういう時期にさしかかっております。

さて、予告通り郵便事故のお話でも。実は、日本から送った荷物が一箱空っぽになってしまったのですね。箱ごとなくなったわけではないのが不幸中の幸いと言うか余計腹が立つというか、とにかく、「箱がどうやら途中で壊れたらしいんですが」という手紙がきました。それだけでも信じられないような事態なのに、それに加えて、これは長くなるので割愛しますが、その後の対応もお世辞にも誠実であるとは言えないものでした。おかげで文句を言う時の英語だけは自分でもわかるくらい上達しましたよ。ええ。唯一こちらに反省点があるとすれば、本ばかりを入れていたことでしょうか。本は少量でも重くなるので、ぞんざいに扱われがち・・・なーんて、そんなこと理由になるか!というのが本音ですけど。アメリカの方で交渉しても埒があかないので、日本と連絡をとって現在補償手続き中です。荷物が届かなかったとか箱が半壊して中身が減っていたとかいう話は他にも結構ありますので、皆さん注意しましょう。いろいろな点で大らかなのは確かにアメリカ社会の長所で、その恩恵を少なからず受けているのは事実なんですけどね。もうじき一年が経過しようというのに、いまだに慣れない部分があるのも確かです。桃源郷とは存在しないから桃源郷たり得るわけで、どこに住もうがいろいろな形で問題は発生する以上、なんとか自分に降りかかってきそうな実害を最小限に抑えつつ融合していくのが重要だなーとつくづく思います。

投稿者 akiko : 2001年05月21日 15:37

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