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2001年09月10日

カニータ

日本は台風が近づいているようですが、皆様いかがおすごしでしょうか。先週に引き続き、私は相変わらずホームレスです。もうすぐ授業始まるんだけどなーもう。というわけで、明日(月曜日)警察にでも行ってこようかと思います。

家なき子だからあちこちうろうろしているというわけではありませんが、週末にカニータへ行ってきました。カニータは、ここコーバリスから約170マイル(約272キロ)離れたところにあるIndian Reservation(ネイティブアメリカン特別保留地)で、砂漠のど真ん中にあるリゾートです。砂漠といっても鳥取砂丘のような砂漠ではなく、もっと目の粗い砂というか石がごろごろしていました。岩山がそびえたっていて、道のいたるところに「落石注意」「鹿に注意」「牛に注意」「馬に注意」の看板が・・・注意しろと言われても困るものばかりです。「熊に注意」がなかっただけまだましかもしれませんが。

そういえば先日、ハイウェイで鹿が車にはねられて死んでいるのを見かけました。鹿も気の毒ですが、はねた車も気の毒です。

コーバリスはすっかり秋の気配がただよっていますが、カニータはまだまだ夏でした。もっとも、ここは年中暖かいようですが。カニータの近くにある町の名前はWarm Springsといいますし。そんなところのプールで遊んでLAでの日焼けの上にまた焼けてしまった私は、こんな奴日本人じゃなーい!と自分でも思います。ハワイアンか、そうでなければちょっと顔が平らなネイティブアメリカン・・・でも、いくらCS専攻だからってインド人に間違われることはないと思いますが。インド人にしては、私の顔はのっぺりしすぎています。

特別保留地はアメリカ先住民であるネイティブアメリカンを保護するための区域・・・ということですが、どうも腑に落ちないのは気のせいでしょうか。マイノリティ保護地にマジョリティ用のリゾートがあるというところに、どうしてもマジョリティの傲慢さを感じてしまいます。それでお金を落としていくんだからいいじゃないかという考え方もありますし、それは確かにその通りなのですが、どうしても何か違うんじゃないか?という思いを拭えないのです。甘いかな?

そういえば、カニータまでわざわざ出かけて行く酔狂なアジア人は少ないのか、随分と視線を集めてしまいました。特に子供が。日本にいる外国人はああいう気分なんですねえ。

投稿者 akiko : 2001年09月10日 16:11

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