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2007年03月14日

ビアリッツ

バスク最終地はビアリッツ(フランス)です。サンセバスチャンとは、国境をはさんでほぼ対称となる位置にあります。サンセバスチャン-国境-ビアリッツ間はそれぞれ1時間ずつととても近いのですが、街の雰囲気はまったく違います。言葉も、国境を越えた途端にスペイン語からフランス語になりました。もっとも、この二言語はだいぶ似てはいますけれども。

バルだらけで酒飲みの酒飲みによる酒飲みのための街だったサンセバスチャンとは違い、ビアリッツは海辺の保養地という感じです。年齢層もやや高めとなっています。そもそもこの旅行の目的が、大きい街にいると例外なくやかましい年越しを回避するためだったので、これは期待できそうです。



このあたりの名産のひとつがショコラだそうで、チョコレート屋は長蛇の列です。見るからにおいしそうなショコラがたくさん並んでいるのですが、あまりに人が多いのでこれはあきらめて、カフェで店員さんにすすめられたガトーバスク(バスクケーキ)を食べました。

甘さ控えめでしっとりしたスポンジに上品な味のこのケーキ、かなりおすすめです。甘みが足りないという人のために、ホイップクリームも添えられています。

ガトーバスクをたいらげて歩いていると、そのカフェから20mほどのところで、別のカフェの店頭にて生牡蠣の販売が…バスクというのは、ほとほと危険地帯です。おいしいものがありすぎます。この調子で食べていたらどうなることやら。いえ、しっかり食べましたけどね。

ビアリッツは基本的に、海に行ってぼーっとして食事をしてぼーっとして散歩してぼーっとしてカフェでぼーっとして、の繰り返ししかすることがありません。都市型の観光がお好みの方には向かないと思います。が、ここに来る人の年齢層が高めなので、静かにすごすには最高でした。年越しも、私にとっては数年ぶりの静かな年越しでしたし。フランスの街はどこに行っても道路が汚い!とお嘆きの方にも、ビアリッツはおすすめです。バスク人はきれいずきなのですねー。


投稿者 akiko : 2007年03月14日 05:42

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コメント

こんにちは。あきこさん。お元気ですか?
だいぶ日も長くなったことと思います。

実は3月6日から30日までヨーロッパに行きました。
行った所はフランクフルト、ストラスブールとパリです。

どうもあきこさんのいらっしゃるところと
わたしのいったところが重なっているようです。
ビアリッツはきれいな町ですね。
私も以前行きました。
バスク料理はいかがでしたか?バスク風オムレツや
鶏肉は美味ですよね。
パリの北駅のそばに庶民的なバスク料理の店があります。
お値段もお手ごろ、味もなかなかです。

浪速やは国虎屋に比べて安いです。
オススメはラーメン!と他人丼(牛丼の卵とじ)ですね。
その代わり食事時はいつも行列ができています。
サンタンどおりの行列を見れば場所がわかりますよ。

6月にTGVストラスブール線ができるとパリとドイツが近くなりますね。
5月の末にまたドイツ(フライブルク)とフランス(ボルドー)に行きます。
それではまたお元気で。良い滞在をしてください。

投稿者 むーみん : 2007年04月03日 23:07

バスクレストラン情報、ありがとうございます!
北駅のまわりはこの間通ったばかりですが、ほんとに通り過ぎただけで、全然気がつきませんでした。今度は注意しながら歩いてみますね。

TGVが開通したら、ザールブリュッケンからパリへは2時間で行けるようになります。これまでの半分!楽しみです。

フライブルクとボルドー、いいですね。5月の末だと、ワイン畑もだいぶ緑になってきれいだと思います。良いたびを!

投稿者 akiko : 2007年04月25日 03:26

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