こんにちは、カサギです。

開始早々ですが、更新がひじょーに遅くなってしまって本当にスミマセン。
(28日更新の予定が、気がつけば8月11日って…、2週間近く放置していた事になりますね)

まあ、何をしていたかと言うと、夏学期の後半はひたすらRotoscoping で切りぬき作業をやっていたわけですが、これが期末になるにしたがって鬼の様な量をこなさなければいけなかったわけです。
そして、AAUに入って初めて宿題の提出が間に合わないという事態に…(まあ、日本の大学では日常茶飯事だったわけですが)。
「やってしまった…」と思ってオンラインクラスのサイトに行ったら、掲示板には他の生徒の恨み節(こんなの終わるわけない!等)が溢れていた訳です。
この辺りはさすがアメリカと言うか、宿題を落としても堂々と「オレが悪いんじゃなくて、無茶な課題を出す方が悪い!」と主張できるところがすごいですね…、まあ、良いか悪いかは別ですが(笑)

そう言えば、AAUの授業内容(特にANM&VFX)については、いままで紹介する機会がなかったので、今回と次回のSpring Show の紹介が終わったら、これまで自分が取ったクラスの簡単な紹介をしたいと思います。(気分的な都合で変更になるかもしれないので、あまり期待しないでください)

それではSpring Show の開催期間も残り少なくなってきた事ですし、他の学部の作品も急いで紹介したいと思います。

Spring Show 2011
1849 Washington Street, San Francisco, CA

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AAU の中でも特に大きなメジャー(学部)と言うと、このアーキテクチャ(建築+工業デザイン)とファッションでしょうか?
確かこの2つは、それぞれの学年に1000人近く生徒がいるらしいので、ここまで残ってくる作品と言うと本当に優秀な生徒のものだと思います。

ちなみに、アニメーション&VFX は3番目に大きな学部だったような。

設計図と、段ボール(?)で出来た模型が展示されていました。
さすがに実物を作る訳にはいかないですよね。

そう言えば、よく「アニメーション学部の生徒は恰好を見ればだいたい分かる」って言われるんですけど、これって日本でもアメリカでもやっぱり変わらないんですね(笑)
ちなみに、こっちで「アニメーターです」って言うと、結構尊敬の眼差しでみられます。
VFXは…、まずVFXが何かから説明しないといけないですが…。

模型以外にも、実際に生徒さんがデザインした内装や建築物の写真が公開されていました。
一瞬3Dかと思いましたが、どうやら本当に作ったみたいです。すごー。

続いてこちらは、インテリアデザイン学科の作品。

面白いのは、各作品ごとにコンセプトアートと使用方法が細かく説明されているってことでしょうか。

某大手スポーツメーカーのイメージで製作された車イス。
かなり格好良いデザインです。

ミニチュア版の模型も展示されていました。
しかし、これってどうやって作ったんでしょうか?インテリアデザインに友達がいないので、ちょっと聞いてみたいです。

こちらも同じく某有名メーカーのイメージでデザインされたもの。

こちらは実物大が展示されていました。
これも格好良い!

スキーパトロール隊向けのバックパック。
必要な道具が素早く取り出せるように設計されていました。

こちらも本物が展示されていました。
アーキテクチャでは、プラスティックや金属だけでなく布とかの加工もやるんですね。
パソコンだけあれば大体完結するアニメーションと違って、いろんな材料を扱わなくてはいけない本当に幅の広い学部です。

こちらは、ストームチェイサー(映画ツイスター等でおなじみの、竜巻を追いかけて研究する人達)向けに作られたバックパック。
日本ではあまりなじみのない竜巻ですが、こっちのニュースでは今年中部で発生した竜巻で大勢の方が被害を受けたみたいです。

日本で地震の研究が盛んなように、こちらではそれだけ竜巻の研究が重要なんですね。

続いてこちらは車のコンセプトデザイン。
しかし、本当にアーキテクチャは幅が広い学部です。形になるものなら何でもデザインする位の勢いですね。

なんと実物大の内装模型が展示されていました。
これ本当に1人で作ったのでしょうか?

こちらは10分の1くらいの模型。
どことなく某タミヤ製のマシンを思い出します。

コンセプトアートがかなり格好良い。

おまけ。
展示会場を歩いていたら、間違って工作室に入ってしまったのですが、所狭しと何に使うのか分からない大型機械がならんでいて、まさに部屋の中は秘密基地ってかんじでした。

さて、いかがだったでしょうか?
更新が遅れた分、このまま一気に2連続更新と言う事で、残りの学部も紹介したいと思います。

それでは、また。

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PROFILE


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Hirofumi Kasagi (カサギ)
Effects Artist / 3D Generalist

福島県立会津大学を卒業後、2010-13年 アメリカはカリフォルニア州サンフランシスコ市にある Academy of Art University にて Animation and Visual Effectsを専攻する。

在学中から積極的に学外での映画製作に協力。
ハリウッド映画「Beast of the Southern wild」の制作に学生と言う立場で参加。
同作品は2013年度のアカデミー賞にノミネートされる。

AAUを卒業後、カリフォルニア州オークランドにあるVFXスタジオ「Atomic Fiction」に勤務。
現在もハリウッドの最前線で活躍を続けている。

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(一部日本では未公開)


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